だるま食堂とは(プロフィール)

だるま食堂のはじまり

ファンが多かったラーメン屋さんのモツ煮

はじめまして。だるま食堂、店長の前島匡宏です。
私の家は群馬県高崎でラーメン店大栄龍を営んでおりました。
地元で美味しいラーメン屋さんとして評判をいただいていたのですが、当店の「モツ煮」は、隠れたウラメニュー。
サイドメニューで出していた「モツ煮」が徐々に評判になり、そのうちお客さんが、自宅でも食べたいと、器を持ってきてくれるようになり、はかり売りをしていました。

こだわりの自然派食品会社で勤務

その頃私は、全国展開しているとある食品会社に勤務しており、群馬県の支店で部長を任されるほど忙しく働いておりました。
その食品会社は、体に良い自然食品を、添加物を極力減らし、開発・販売するという業務でしたので、いろんな研究をして食品添加物をむやみに使用することの怖さや、流通のこと、商品開発のことをたくさん勉強させていただきました。
しかし、徐々に、販売するなら自分で開発した商品を売りたい・・という思いが強くなり、高崎のふるさとの味として親しまれていた、「大栄龍のモツ煮」これを商品にしたいという夢をもって、安定した職業を捨てて、独立を決意することになります。

美味しいモツ煮を商品化したい

「大栄龍のモツ煮」を商品にしたいという気持ちだけでいきなり独立してしまいましたので、どうやって販売すれば良いかさえわからない状態です。
チラシを自分で作って、クーラーボックスにモツ煮を詰めて、一軒一軒、集合住宅などをまわり、手配りのチラシ、食べてみてください・・・と営業をする日々。
中には、チャイムを鳴らしても出てきてくれなかったり、見かけただけでカーテンを閉められてしまったり、重いクーラーボックスを抱えて途方にくれる日もありました。

スーパーで試食してもらおう!

そこで、一軒一軒訪ねて回っていたのではだめだ、まずは試食をしてもらわないと・・ということに気が付き、スーパーで試食販売をさせていただく販路を開拓しました。
独立したての小さい私には、スーパーでの出店料が割高で、何ヶ月も販売を続けても、手元に残る利益はゼロ円・・・そんな日々が続きました。
 

添加物ゼロにしたかったために・・・

もうひとつ苦労したのは、日持ちの問題です。
からだに良い商品を作りたいということで商品開発をしたために、添加物を一切使わない味づくりが私の自慢でした。
ところが、保存料などを使っていなかったために、商品が傷んでしまい、クレームの電話をいただくことになってしまったのです。
クレームの電話で、すごくきついお叱りをうけ、母がその電話対応で涙してしまい、なぜこんな苦労をしなければいけないのか・・・こんなことなら、普通に食堂でモツ煮を出しているだけの方が良かったんじゃないか?
ラーメン店を経営している両親にも顔向けができない状態でした。

お客様に教えてもらった


ある日、群馬の山奥のお宅にお伺いして、傷んでしまった商品の返金をしに行きました。
玄関先で深々と謝罪して、お詫びを申し上げていると、その方が「あがりなさい」と言ってくださり、詳しく話を聞いていただいたのです。
その方は栄養士さんで、私に「熱殺菌をかけているの?」とお尋ねになりました。
美味しいモツ煮を食べていただきたい、それだけの思いで商品を作ってきたので、恥ずかしながら殺菌方法など知りません。
モツ煮は生物ではありませんし、かなりの熱を加えて何時間も煮ているので、普通に販売できると、当時の自分は思ってしまいました。
ところが、添加物なしで日持ちのする商品を販売するには、それなりのパッケージ方法が必要なのと、パックをしたあとに、熱殺菌という方法をとらないといけないことを、その方に教わったのです。

だるまおやじの誕生


殺菌方法もわかり、小さな厨房で作っていたところから、それなりの設備と大きな冷蔵庫を備えた工場を増設して、安定して商品が作れるようになってきました。
そこで出会ったのが、イラストレーターの森のくじらさんです。
森のくじらさんには、商品を売るにはブランド力が大事なことを教えていただきました。
そして私の商品「モツ煮」のために、だるまおやじというキャラクターを考えてくださいました。
「高崎の名物 モツ煮」なので、高崎といえば全国的にだるまが有名。
ちょうど私がだるまに似ていたこともありまして、だるまおやじの作ったモツ煮というコンセプトで、ロゴやキャラクターを作っていただき、商標登録もしました。
今では全国的にファンの皆さんに親しんでいただいている「だるまおやじ」キャラクターの誕生です。
最近はLINEのスタンプも作りました。だるまおやじが群馬県の方言をつぶやいています。
宜しければご利用いただけると幸いです。

全国の催事で販売

数年前、ネット通販モール楽天市場に出店したのがきっかけで、全国規模の催事に出店することができました。
その時に当店の「だるま食堂のモツ煮」が大変評判をいただき、全国の百貨店や、催事の関係者様から注目をいただくことになり、今は一年のうちほとんどを、全国での催事出店にがんばっています。
出店先でお客様から「美味しかったからまた来たよ」とか「家で注文したい場合はどうすればいいの?」という嬉しいお言葉をいただきます。
催事で出会ったお客様と、ホームページを通してまた再会できることを願って、今回、通販ショップをリニューアルすることにしました。

嬉しいメールをいただいています